遅くとも4日間でコーデイングを終わらせるべきです。
あとは、楽しいデバッグが待っています。※
が、教育機関(含高専)では、プログラミングは教えますが、デバッグの仕方はあまり教えてないようです。
・・・なので、問題が起こると“教えて君”になります。
現在は、「スタック・オーバーフロー」や「テラティル」などの質問サイトや「progate」,「ドットインストール」などの初心者向けプログラミング学習サイトがありますが、それでも躓く学生さんがかなり居るようです。(昔は本とIRCだけが頼りだった;;)
・・・何よりも“デバッグしてない”・・・嘘のようなホントの話
※プログラムは、書いたからと言って一発で動くことはまずありません。まして、思った通りに動くなんて・・・・
(中にはコンパイラすら通せないで質問する方がいます)
→ プログラムのエラーが出ることを怖がる学生さんたち
↓結構有名な格言です
プログラムは思った通りには動かない。書いたとおりに動くのだ
(Any code doesn't run as you thought, run as it wrote)
IT業界名(迷)言集
「プログラミング言語C」に出てくる“hello, world"も今では書式が古いためワーニングが出ます。
------------------------------------------
/*カーニハンの「hello, world」
*/
#include <stdio.h>
main()
{
printf("hello, world\n");
}
-----------------------------------------
tst.c:6:1: warning: type specifier missing, defaults to 'int' [-Wimplicit-int]
main()
^
1 warning generated.
main() の型指定がないよなんて書式が古いため“出て当たり前”と思うのですがそうではないらしい
「本の通りにやったんだけどなんかエラーが出る」だけでパニックになる・・・
“間違ったら恥ずかしい”そんな思いが有るらしい。
最初からいいもの作ろうとしないで、どんどん間違えて覚えてください。
「プログラムは動いてなんぼ、プログラマはデバッグが出来て一人前」
※「ソフトウェア開発データ白書」 によるとだいたいそんな数字(デバッグ60〜70%)になるらしい。
ブライアン・カーニハンを調べて結構本(和訳)を持っていることにびっくり
- ソフトウェア作法
- プログラミング言語C・・・これはどっか行ったw
- プログラム書法
- UNIXプログラミング環境
- プログラミング作法
今更ながら「プログラミング言語AWK」がないのが悔やまれる。
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